お久しぶりです、スタッフのKYOKOです。
CCD002の感想を、遅ればせながらアップいたします!
一番こころ動かされ、緊張したのは富田さんが自身のプレゼンテーションを行い、他のパネリストとちょっとした対立状態になったところです。
001では起きなかった緊張状態になったと思います。
その場では私は、富田さんの発言の仕方が良くないなと思いました。
でも、シンポジウム全体を見ると、刺激になって良かったのかも、とも思います。
批評する側、運営する側、が意見を先行してしまってアーティストがついていっていない状況。
気づいたものだけが話しをする状況。肝心の、重要な、ものを作る人アーティストが取り残されている。アーティストが気づくのを待つのか、気づかせてあげる手助けをするのかはどちらがいいのか分からないけれど、今後“なにか”を共に作り上げていく者同士ならば同じレベルまで意識を上げ共有する必要があるのでは、と思いました。
(なにかというのは、アートプロジェクトから発生する、まだ誰もわからない未来の状況とか。ディスカッションされているものの目的とか。)
気になった言葉
杉田さん:アーティストはきちんと自分を出しているかな?手の届かない存在になりたくて、そのツケが回ってきているんじゃないかな?個のクリエイティビティをもっとよく批判したりディスカッションしたりする必要があるんじゃないかな。
毛利さん:アートプロジェクトをするにあたって、作品を判断できるブレーンを要請する政府。でもそうするとあたりさわりないものになる。最大公約数のつまらないものになってしまう。アートが社会にはいってきている感覚、もっと皆で話そう!
四国・神山アートレジデンスについての素敵なキーワード
「どうせ過疎化していくんなら前向きに過疎化していこう!」
自分の課題
ディスカッションや日常会話にて、思って、考えて、瞬時にオチをつける訓練が必要と思った。
CCD2.5では、こんな風に、みなさんがそれぞれに考えていることを、話し合ってみます!
CCD002に来た人はぜひ、来ていない人もぜひ、学生たちでの話し合いの場に参加してはいかがでしょうか。ぜひ、ぜひ!
では、では。
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