2010-09-17

CCD PLATFORM

こんにちは。大学院GPスタッフ CCD担当のONOです。

昨日の担当がYOKOちゃんで、2人合わさるとONO YOKO(オノ・ヨーコ)ですね。

でももう一人最強スタッフKYOKOちゃんがいます!Oばっかりですね。


遅れましたがCCDプラットフォームについてちょっと説明しておきますね。

CCD PLATFORMとは、女子美術大学大学院GPプログラムの一つのプロジェクトであり、トーク・イヴェント(シンポジウム)やそれに伴うリサーチをおこなっています。
女子美術大学大学院GPでは、オーストラリアで提唱されたCCD(Community Cultural Development)という文化政策 の語義に着目し、「文化・アートによるコミュニティの発展」とは何なのか、それは本当に可能なのかということを討議してきました。

7月に実施されたCCD PLATFORM 001では、障害者によるアート活動にかかわるアーティスト大平暁さん、「場所」について研究している坂倉杏介さん、アート・プロジェクトやさまざまな活動について研究している作田知樹さん(Art and Low)、チェ・キョンファさん(キュレーター)をパネリストとして迎え、討議を行い、地域とコミュニティに対するアートの可能性と在り方についての問題提議となりました。

第2回となるCCD PLATFORM 002では、実際にアートプロジェクトが動き始めている小金井アートフル・アクション!の拠点である小金井アートスポット・シャトー2Fをお借りして、アート・プロジェクトというものの方向性やアーティストがそれにどのような立場でかかわるのかということについて、来場者も交えながら討議していけたらと思います。


ちょっとって言ってすごく長くなっちゃいましたが
要は告知です。


CCDシンポジウム 女子美CCDプラットフォーム02
テーマ「誰のための“アート”なのか?」

○開催予定:10月6日(水)18:00〜20:00
○会場:小金井アートスポット シャトー2Fバンケットホール http://chateau2F.exblog.jp/i7/
○パネリスト
 富田俊明     アーティスト, 北海道教育大学 講師
 佐藤李青     小金井アートフル・アクション! 事務局長
 毛利嘉孝     社会学者, 東京芸術大学大学院音楽研究科 准教授
 杉田 敦     美術批評, 女子美術大学 教授

予約・お問い合わせ先
joshibigsgp@gmail.com
女子美術大学大学院GP


前回の様子。第2回はもっとひろいです!↓

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